ゴールドの方がいいのか、プラチナの方がいいのか、悩んだことはありませんか?
メインカードとして5年、エポスプラチナカードを使っている筆者がなぜ「ゴールド」ではなく「プラチナ」を使い続けているのか理由を解説していきます。
※2023年9月にエポスカードからモバイルSuicaへのチャージ1.5%還元がなくなったことに伴い、メインカードをマリオットカードへ変更しています。詳しくはこちらの記事(パスワード:「MARIO」)をご覧ください。
年間100万円以上使う人は「プラチナ」がおすすめ!
年間100万円利用するとなると月8万円ちょっと使えば超えてきます。
キャッシュレスの時代、日本の平均家計支出が約25万円/月(2人以上世帯。総務省統計局の家計調査報告より)であることを考えると1人10万円は使う訳なので意外に多くの人が当てはまります。
ゴールド・プラチナを比較!
「通常」・「ゴールド」・「プラチナ」どれが1番お得なの?
「通常」のカードより「ゴールドもしくはプラチナ」の方が誰であっても得なので、ここではゴールドとプラチナで比較をしていきます。
筆者がプラチナをおすすめする理由をポイント3つに分けてご紹介していきます!
ポイント① 超高還元率(最大3.7%)
最大還元率がプラチナだと3.7%になるってどういうこと?
以下の条件で最大になると考えられます。
それでは順番に解説していきます!
条件1 選べるポイントアップショップとは?
ゴールド・プラチナカード会員限定サービスで、ショップを3つまで事前に登録しておくことができます。
登録したショップでの利用はポイントが3倍(=1.5%)つきます!
対象ショップは公式サイトにてご確認下さい。
登録すべきおすすめショップ
モバイルSuica(スイカ)が断トツおすすめです!※現在はできなくなりました
コンビニやスーパーなども登録できるのですが、3ショップしか登録できないので、モバイルSuicaにチャージして支払いましょう。
そうすれば3倍しっかり貰えます。
筆者の普段の支払い方法は基本Suicaですね。
ちなみに、Suicaへチャージできるクレジットカードを調べたところ
- ビックカメラSuicaカード
- JRE CARD
- 「ビュー・スイカ」カード
- ANA VISA Suicaカード
- ルミネカード
- ビューゴールドプラスカード
が1.5%の還元率を誇っていました。
1.5%以上の還元率は調べた限りでは見つからなかったので、エポスカードも同率1位での高還元カードです。
条件2 ボーナスポイントとは?
エポスカードのゴールド・プラチナ会員では上記ポイントアップしたポイント以外にも、1年間の利用額に応じてボーナスポイントが受け取れます!
その率、なんと最大2%です。
これでポイントアップショップ1.5%+ボーナスポイント2%=最大3.5%の還元率になりました。
※還元率最大になる額ぴったり使った場合の為、現実はもう少し低くなりますね。
それでは最低どれくらいになるのか確認しましょう!
※プラチナカードでは100万円~300万円を年間使った場合を仮定し最低還元率を取得しています。
プラチナでは仮にボーナスポイントが最低の1%になったとしても、
ポイントアップショップ1.5%+ボーナスポイント1%=最低2.5%の還元率は確保できそうです。
条件3 ファミリーボーナスとは?
エポスカードは家族カードが無料で作れます。
自分と家族の合計利用金額に応じて、さらにポイントが貰えるサービスです。
※家族全員の合計利用額に対して1家族グループへのボーナスポイントです
ポイントアップショップ1.5%+ボーナスポイント2%+ファミリーボーナス0.2%=最大3.7%
これが合計最大3.7%の還元率の仕組みです。
しかし、ファミリーボーナスについても先ほどもお伝えしたようにぴったりを使うことは困難かつ、299万使った場合とかは0.01%くらいの還元率の計算にもなるので、プラスαくらいの位置づけです。
ポイント② プライオリティパスが無料
プライオリティパスとは?
世界130ヵ国500以上の都市で1000ヶ所以上の空港ラウンジが無料で利用できるカードです。
通常年会費429USD(約4〜5万円)なのですがこれが無料!。
空港ラウンジが使えるクレジットカードは多いですが、国内か海外はハワイや韓国しか使えないものが多いですよね。
プライオリティパスがあれば快適に過ごせるので海外へ行く機会の多い方には魅力的です。
ポイント③ プラチナグルメクーポンが超お得
プラチナグルメクーポンとは?
エポスプラチナカードで利用できるサービスの1つ(ゴールドでは利用不可)で、全国の対象高級レストラン約100店舗でのコース料金がカード保有者本人分(1名分)無料になるサービスです。
高級レストランなだけあって年に1回でも記念日ディナーやお誕生日ディナーをされる方はこれだけで、年会費がペイできてしまうので使わない手はないです。
対象のレストランについてはこちらの記事でまとめています↓
他にもあるメリット
ETCカードが永年無料
ETCカード、車に乗る人は必須ですね。
乗らない人もたまにレンタカーしたりすると保有してないと不便ですので、無料発行は嬉しいポイントです。
ポイントの使い道に困らない
エポスポイントおすすめの交換先・使い方
- 年会費の支払
- ネット通販利用金額の割引
- Amazonギフト券へ交換
- マイルへの交換
選択肢も多く、期限もないので多くの方が使い切ることができるのではないでしょうか。
「プラチナ いらない」は人による
検索でもたまにワードで出てきますし、中にはプラチナからゴールドへ戻しますといった方もいらっしゃいました。
なぜ戻すのか、その理由はこちら。
間違ってはいないです。
ゴールドも年会費は無料なので利用額を気にせずに使えてポイントも無期限。
しかし、上述したように年100万円以上支払っている人は平均から考えると意外に多く、200万円以上使うor高級レストランに年1回は行く方にはプラチナをお勧めします!
まとめ
プラチナカードの還元率は2.5%~3.5%くらいにすることが可能。
プラチナにして以下のよう利用するのがおすすめ
- 年100万円以上利用する(できれば200万円以上)
- モバイルSuicaを活用して基本還元率を1.5%にする
- 年1回は高級レストランに行く
もっと還元率の高いカードが出てくるまで、これからも愛用していきます。
現在は「マリオットボンヴォイアメックスカード」(基本還元率3%)に変更しました。
詳しくはこちらの記事(パスワード:「MARIO」)をご覧ください。